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一次試験の受験者は概ね1万2千人位で、その2割位が合格されています。あなたも2割に...
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 試験の構成や運営を説明しています。
このページの内容:◆試験の概要  ◆更新情報
試験の概要 中小企業診断士試験とは
 「中小企業診断士試験」(以下、試験)は、中小企業支援法に基づく国家試験で、「中小企業診断士」(以下診断士)と認めら
れる学識保有判定の試験です。
 毎年、慣習的に8月上旬の土・日曜日に第一次試験が、10月下旬の日曜日に二次試験が行われます。
この二次試験で「口述試験」を受験する資格者が選別され、12月中旬の日曜日に「口述試験」が実施されます。
日程は変更される場合がありますので中小企業診断協会様に確認して下さい。
それぞれの合格率は概ね、20%前後、10%前後(最近20%位)、90%前後で推移しています。
やはり、一次試験の合格が最初の関門ですが、試験制度が変更されて一次試験の7科目は科目ごとの取得(合格)の選択肢
ができました(3年間内で)。

◆一次試験の試験科目(試験時間:分)
 経済学・経済政策(60)、財務・会計(60)、企業経営理論(90)、運営管理(90)、
 経営法務(60)、経営情報(60)、中小企業経営・中小企業政策(90)、の7科目です。
◆一次試験の内容
 大学課程程度の科目内容に今日的な問題がプラスされ、4または5つの選択肢から正解を選びます。マークシート方式で、1つの
科目60分相当にしておよそ25問あり、問題によっては「設問」が2〜3個の場合もあります。設問を含めて25問くらいと考えて
よさそうです。科目の合格点は配点100点に対し60点です(*1)。
 各科目の出題には、必ず「難問」が数個ありますが、あまり気にしない(こだわらない)ほうがよさそうです。むしろ、選択肢の
文をしっかり読みきる力が要求されますので知識+読解力が合否を左右します。

◆二次試験の試験科目(試験時間:各80分)
 事例T、事例U、事例V、事例Wの4事例に対して、記述式(論述)試験です。各事例100点満点で60点以上が合格点です(*1)。
実際の事例(と思われます)を元に、中小企業の環境適応に関する出題です。各事例は5つくらいの問題数ですが、字数を限定して
説明や論述を求めます。これは「解答者自身の説明」や「解答者の論述」ではなく、診断士としての「あなた」の説明・論述を求め
ています。論述は、ほぼ500字以上の記述になり、書くだけで30分は必要です。初心者は要注意!
 毎年「少し先の」事例(与件)に「感心」してしまいます。二次試験は当試験の魅力ですね。

◆口述試験
 二次試験の事例を元に出題者が出し切れなかったテーマなどに対して、「説明・論述」を口頭で解答する試験です。
「その後の…」を展開できるようにしておきたいものです。
以上、試験予定日程の書きかえ2015.5.5

※過去の改正による変更点(一次受験関係)
大きな変更点は「科目合格制」です。苦手科目に集中して合格を目指す選択肢です。申請制になっています。
従来との比較(*1の部分)
1.従来(今後も可能)
	7科目の合計配点は700点です。
	@各科目60点以上取得できれば合格します。
	A各科目40点以上取得し、かつ総合得点が420点以上なら合格。…60点に満たない科目があってもその減少点を
   他の科目で60点に加点(60+αのα)できれば合格です。※当該年度に限る特例?(2013.5.10補足)。
2.科目合格制(申請をすることで合格科目を2回免除)(3回を修正 2013.5.10)。
	各科目の配点は100点です。
	@受験年に受験科目を60点以上取得できれば免除申請できます。あくまで科目ごと
	A7科目すべて60点以上取得しないと合格できません。平均60点以上の合格も見られます。
	B一次試験に合格すればリセットされる(免除解除)。
科目合格制は7科目すべてを60点以上取得しないと合格できないですが、受験年の平均制もあるようです。
そのほかの変更点では、二次試験の採点評価が明示されます。二次不合格の対策ができます。
<補足:2013.5.10>一次試験申込時に協会より免除申請用の書類が届きます。
 当該年度に限る特例が見受けられます。

◇◇変化する試験制度◇◇  以前の中小企業診断士は、部門制度が採り入れられていました。商業部門、工鉱業部門、情報部門の3部門制です。 当然ながら試験も部門別でした。
 平成13年度より部門制が廃止され、試験内容が見直されました。 経済のサービス化や広角的視野を求めるなどの影響でしょうが、「深くより、広く」になったのでしょうか。 その検証が行われることを期待しています。
 一次試験について見直しの内容をもう少し詳しく見ていきます。 平成13年は8科目の試験でスタートしました。そのうち、「新規事業開発」が無くなり7科目になりました。 当時の試験最終科目は「中小企業経営・中小企業政策・助言理論」でしたが、「助言理論」が外され現在に至ります。 また、試験時間や配点なども変更されています。
 さらに、平成18年度から科目合格制が導入され、3年間で7科目に合格すれば一次試験が合格になる制度です。 これは、前出の「過去の改正による変更点」をご覧下さい。

個人情報の取扱いについて
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更新情報やコメント
最近の一次試験の出題は、出題者のご苦労が特にうかがわれます。
というのも、「問題はかなり出尽くしてしまったのでは」と感じられるから。
例えば、経営法務の場合、平成10年代は、民法は出題と無縁でした。
しかし、最近は、よく出てきます。
事業承継による相続関係や民法の改正論議などの背景もあるでしょうが……。(2013.4.1)

学習ノートを更新しました。支払いについて今回も悩みました。
会員制でないのでしかたなく、やむなく先払いにしました。
もし、支払いで不都合が生じた場合電子メールはもちろんですが、掲示板も利用できます。

更新した逆引きの一部の科目ページに、リンクミスがありました。ごめんなさい。(2011.2.14)

学習ノートを創設しました。「あったらいいのに」を反映したつもりです。
かなりの制作期間と費用を要しましたので有償利用の方法にしました。ご理解下さい。
これがネットと個人の学習スタイルの新しい領域になればと期待しています。(2010.4.27)

掲示板はかなり汚されております。アクセスが増加すると経験することなのでしょうが、
少し悲しい気持ちになります。

平成19年度試験を追加して'08年版を更新しました。お陰さまで閲覧数も大変増加しました。
15年の過去問もまだ「人気」があるようですので、継続して掲示します。(2008.1.31)

掲示板にて読みにくいケースがありましたが、今後は(一応)大丈夫かと思います。
一次試験申込は6月7日までです。
逆引きコーナーへ経済学・経済政策を追加(2007.5.29)しました。圧迫感は減少しましたか?
投稿は日本語でお願いしたいものです。
逆引きコーナーへ経営情報システムを追加(2007.5.12)しました。DOMを使用しました。

逆引きコーナーに、財務・会計を追加、過去問の正解率を高めて下さい。
申込が近づいてきました。科目合格制の選択は、十分検討して下さい。(2007.4.27)

全文検索コーナーに中小企業経営・政策と経営法務を追加しました。
逆引きコーナーに、経営法務を追加、産業財産権関係と国際取引です。会社法は機会があれば...(2007.3.23)

逆引きコーナーに、運営管理を追加しました。この科目は知識勝負の出題が大半ですから、用語の羅列です。
出題のみの掲載ですので必ずしもテーマを充足していません。(2007.3.18)

天使のリストを掲載しました。分類に大変悩みましたが、参考になれば幸いです。
昨年秋から検索ロボットが過去問題を持って行きます。変な検索にならないのでしょうか?(2007.3.6)

新年になり、リニューアルして少しでも合格が近づくように色々工夫しました。
全文検索はいかがですか?使用する諸条件によってはうまくいかないことも有ろうかと思います。悪しからず。
全文検索と逆引きは対象科目を増やしていくつもりです。
サイトを運営している者には、みなさんと同じように合格を目指している者がいます。ことしは是非と願います。(2007年)
◆修正した過去問題等(間違いを修正しました)
 運営管理(H23)……第7問の問題文の3行目で、「JIS Q 9025にいれば、」→「JIS Q 9025によれば、」に修正しました。2021.6.3
 経営法務(H28)……第3問で、設問1のア内を「承認」→「承継」に、設問2のイ内を「、」→「。」に修正しました。2020.7.18
 経済学(H29)……第13問の選択肢文に間違いがありました。「引き上げる(b)」「売上額(a〜d)」です。2020.6.27
 運営管理(H30)……表のモレがありました。第6問、第17問、第26問、第36問です。2020.6.10
 経済学(H29)……第5問で、選択肢エの式図のモレがありました。2020.6.10
 経済学(H29)……第11問で、選択肢アの記述ミスがありました。2020.6.02
 経済学(H30)……第19問で、選択肢エの記述ミスがありました。2020.6.02
 企業経営理論(H25)……正解の表で、文字化けがありました。2020.5.18
 企業経営理論(H25)……第11問で、選択肢不足でした。2020.1.25
 経営法務(H29)……第6問の設問2で、正解「イ」→「ア」に修正しました。2018.7.11
 経済学(H28)……第19問で、表が抜けていました。2017.3.21
 経済学(H27)……第3問で、「補助金」が浮遊しており、削除した。第7問(設問2)でア aとcに、第14問の図を修正した。2016.11,14
 経営法務(H25)……第12問でB「違法なもの」→「適法なもの」に修正しました。2016.11.14
 企業経営理論(H24)……第21問の選択肢アの文中、出向先→出向元 2013.7.30
 運営管理(H20)……第8問で、……起こるまでの月数「21」→「2」 2012.7.24
 運営管理(H20)……第7問「稼動分析」→「稼働分析」、「稼働数分析」→「流動数分析」 2012.7.24
 中小企業経営・政策(H23)の20問は正解が2つです。正解のデータを修正してますが、カウントしません。
 経営情報システム(H23)……問題13の「最も適切なものはどれか」が「不適切」になっていました。2012.4.27
 財務・会計(H15)………C/F計算書の様式2の図が洩れていた。第17問 2012.4.5	Miyatakaさん再び有難う
 財務・会計(H19)………B/SのB社利益剰余金の金額90→30:第9問 2011.12.5	Miyatakaさん有難う
 天使のリスト:経営情報システムの表に一部重複がありました。 2011.3.10
 経営情報システム(H22)……「不適切」→「適切」 第17問 2011.3.10
 運営管理(H15)……「2,000円」→「2,000千円」 第26問(設問3) 2008.7.29
 経済学・経済政策(H16)……ウ&エ「増加」→「上昇」他 第7問(設問1) 2007.5.29
 財務・会計(H16)………「ア」の重複→「イ」:第16問 2007.4.27
 企業経営理論(H18)……「計画案」→「改善案」:第15問(設問1) 2007.2.25
 企業経営理論(H16)……「戦略的な強調」→「協調」:第9問 2007.2.25
 企業経営理論(H15)……「組織変更」→「組織変革」:第15問 2007.2.25
 企業経営理論(H15)……正解「イ」→「ウ」:第8問 2007.2.25
 二次事例U(H18)………解答用紙 問4「60字」→「30字」 2007.3.6
 全文検索のテキストに文字化けがあり、修正しました。 2007.3.23
ご意見・ご指摘等は、
  窓口E-mail:enter@get-shindanshi.com まで願います。
上記のアドレスを変更します。「maido」で、アットマーク以降は同じです。201010
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