簿記とエクセル:録太の新生活 8


◎ブックと月次合計シート

ここで、資産型と損益型の2つのブックについて概要を案内します。
資産型には、金銭財産、物質財産、負債がシートにしてあります。
損益型には、財産を得た方法(収入など)と生活の費用がシートにしてあります。
各科目の表の内容は、月単位で記帳入力できる12ヶ月の表です。月ごとの許容件数は50件(行)です。
その上で、入力簡素化のために「code」シートを設けて、科目や詳細内容をコードにしています。資産型のブックの末尾に追加しています。
資産型のブックは自身のcodeシートのコードを確認するが、損益型ブックは、資産型ブックのcodeシートのコードを確認します。
このコードは使用者が自由に設定できるようになります。
これで個別科目の内容は入力できます。

資産型と損益型の科目ごとの合計を、資産型の末尾に設けた「月次合計」シートに表示しました。
そのシートの最下段に「資産損益合計」行があります(30行目)。
月次合計シートも12ヶ月の表で、仮に3月まで入力すると12月の残高は3月の残高のままです。
資産型の各科目の借方・貸方の合計と、損益型のそれを一度に取り込むようになっています。
前回で説明したように、月次合計シートには集約した内容がぎっしり詰まっています。

4月への更新(翌月に更新する場合)
基本的には、当月の資産損益合計の貸借が対称なら翌月に進めます。(非対称でも進みます)
仮に異なる場合は、必ず原因を調べて修正し、貸借が一致するようにします。
つまり、入力したら必ず月次合計の資産損益合計の一致を確認します。一致していなければ必ずその時に直します。
でないと、数日後に見ると分からなくなってしまいますのでご注意ください。

現状、 毎月末には、月次合計シートの当該月の列を印刷範囲にしてプリントします。
その上で、各科目の入力した最終行の当月残高を、翌月の1日の繰越残高に入力します。★
提供するブックについて
各ページで紹介した入力を済ませた2つのブックと、入力していない2つのブックを公開しました。
学習や家計簿等の用途に応じてご利用ください。

この企画の目標は、「家計簿をエクセルで実現しながら簿記を知ることができる」です。



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