簿記とエクセル:録太の新生活 7


◎エクセルに入力
エクセルのシートを画像にして入力を説明します。 資産型のブック:myaccbsと損益型のブック:myaccplを上下に並べた画像にしています。 文章の下に対象の画像の構成です。

2月25日の親からの収入です。
資産型myaccbsの科目「現金」のcodeに、「21(収入)」を入力して「収入」を得ます。
すぐ右の借方列に金額を入力すると、差引残高を計算します。
他方、画像を省略していますが、損益型myaccplの科目「収入」には、codeに[11」を入力して「現金」を得ます。 一つ右の貸方列に金額「300000」を入力します。
これで、貸借対称になっています。それを確認したのが下の「月次合計」シートの画像です。
2月の30行目の「資産損益合計」行を確認します。当月(2月)の借方と貸方がどちらも300,000円です。
さらに、2月残高の借方と貸方も対称になっています。
つまり、「月次合計」を見れば、その日の入力が間違っていないか確認できます。
※借方と貸方の額が一致したら「対称」としています。 2月25日の入力例

冷蔵庫をクレジットで購入した入力です。
科目「クレジット」は借入と同じで、貸方が増えれば残高も増える貸方系です。
資産型の科目「家電類」のcode列に「15(クレジット)」を、金額は借方に「36000」円を入力します。
他方、損益型は科目「クレジット」のcode列に「13(家電類)」を、金額は貸方に「36000」円を入力します。
月次合計で確認します。その日の入力は冷蔵庫のみで36,000で対称です。残高は2月残高に加算されて対称です。
3月6日の冷蔵庫の例

書籍の購入は「勉学交際」の費用としています。これは、「勉学交際  1,200 : 現金  1,200」です。
勉学交際の科目の借方に1200を、現金の貸方に1200を入力します。 書籍購入の例

3月6日の現金の科目と月次合計です。
6日の支出を入力して月次合計(下側の図)を見れば、貸借は対称です。
3月6日入力合計の例

3月7日の支出の入力です。「食費  600 : 現金  600」です。
上が現金の科目で下が食費の科目です。
既に、下着の購入や水道代金の支払い及び宝くじの入金などの入力は済ませています。
月次合計(下側の図)を見れば、正しい入力なら貸借は対称です。
3月7日食費入力の例

3月7日の支出の現金科目と月次合計です。これまでの入力に間違いがないか確認します。 3月7日入力合計の例

全部を入力したら月次合計のシートを開き、広げてみましょう。
3月の当月分と、2月残高を加えた3月残高が見えます。これは、3月の収支全部を科目別金額で表示しています。 資産型の借方が、現在の資産の残高です。貸方は負債の残高です。
他方損益型では、借方の合計は各費用の累計で、貸方の合計は収入の累計になります。
具体的には3月分の列で、現金の場合、借方は3,600円増え、貸方は17,727円支払ったのです。 更に、家具類、家電類、衣料類が増え、借入が36,000円あります。 また、3月残高分の列で、資産型では借方の財産があり、貸方の負債があることになります。 損益型では収入累計が303,600円あり、支払った費用別の累計が分かります。 注:表記のために行高さを書き換えています。 3月次合計全体の例

最後にcodeのシートをご覧ください。
科目関係を数値で、詳細項目を英字で構成しています。
入力に慣れたら「食費」を「昼食」などに明記できます。
codeシート例

もう一度、月次合計のシート画像をご覧ください。
このような表は、会計上では「試算表」として利用されていますが、月ごとに精算して利用できるようにしています。
また、3月の列の損益計の行を見ると、収入(貸方)−費用(借方)=3,600-5,847=-2,247円で、赤字であることが分かります。
つまり、構造上は企業会計や団体会計にも利用できるものです。

この企画の目標は、「家計簿をエクセルで実現しながら簿記を知ることができる」です。



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