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第1問(H23)
 業務で高精細な表現力が必要な図面や動画などを利用する場合、コンピュータの
グラフィック出力における解像度や描画速度に気を配らなければならない。グラ
フィック出力を担うビデオカードに関する以下の文中の空欄A〜Cに入る語句の組
み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 グラフィック出力の性能をより高性能化したい場合は、ビデオカードを取り替え
ることで対応できる。このビデオカードにおいてグラフィック出力の性能にかかわ
る部分は、□ A □の処理速度、□ B □の容量、□ C □の転送速度であ
る。

[解答群]
 ア A:CPU      B:キャッシュ  C:ネットワーク
 イ A:GPU      B:VRAM     C:インターフェイス
 ウ A:PCIExpress   B:ROM      C:ATA
 エ A:キャッシュ   B:主記憶    C:レジスタ
第2問(H23)
 業務に使用しているパーソナルコンピュータ(PC)の応答速度が遅くなってき
た。その際の状況と対策を記述した次の文中の空欄A〜Dに入る語句の組み合わせ
として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 業務に使用しているPCには仮想記憶を利用するオペレーティングシステム
(OS)がインストールされている。最近、PCを使用した作業中に□ A □に
アクセスしている頻度が高くなり、速度低下は仮想記憶に関連する部分で発生して
いることが疑われた。そこで、□ B □の利用状況を調査したところ□ C □
が頻繁に発生していることが判明した。そこで、□ D □、改善を図った。

[解答群]
 ア A:DVD装置
   B:DVDメディア
   C:断片化
   D:DVDメディアの不要なディレクトリ(フォルダ)やファイルを消去し
 イ A:LAN
   B:LANのパケット
   C:分断化
   D:使用していないLAN接続の周辺機器の電源を切断し
 ウ A:ハードディスク
   B:主記憶装置
   C:スワッピング
   D:主記憶装置の増設を行い
 エ A:ハードディスク
   B:主記憶装置のキャッシュ
   C:キャッシュミス
   D:性能の高いCPUに取り替え
第3問(H23)
 近年、情報システムの開発には多様な言語が用いられるようになってきた。それ
らを適切に使い分けるためには、各言語の特徴を把握しておく必要がある。言語に
関する説明として最も適切なものはどれか。

 ア COBOLは科学技術計算のために開発された手続き型プログラミング言語であ
  る。
 イ HTMLはWWWで使用されるハイパーテキストを記述するための言語で、
  SGMLの元となっている言語である。
 ウ JavaはUNIX用のテキスト処理用言語として開発されたインタプリタ型言語
  である。
 エ XMLはネットワーク上でデータ交換に使用される言語で、近年ではデータ
  ベースの開発にも利用されている。
第4問(H23)
 コンピュータを用いて業務データの処理を行う場合は、処理対象となるデータ量
を考慮し、業務の要求を満たす時間内に、プログラムによる処理が終了するよう配
慮する必要がある。このためには、処理速度を考慮した適切な処理方法を選択しな
ければならない。プログラムによる処理方法に関する記述として最も適切なものは
どれか。

 ア 売上高を変数に格納し集計処理するプログラムでは、売上高を整数の型で格納
  しても、実数の型で格納しても集計処理速度は変わらない。
 イ 売上高の標準偏差を求める処理手順では、売上高の合計を求めてから売上高の
  2乗の合計を求める方法に比べ、売上高の合計と、売上高の2乗の合計を、同じ
  繰り返し処理の中で求める方法の方がプログラムの処理速度が速い。
 ウ 売上高の平均を求める処理手順では、売上高データがあらかじめ大きい順また
  は小さい順に並べ替えられていた場合の方が、並べ替えを行っていない場合に比
  べ、プログラムの処理速度は速い。
 エ 取引先の住所データを磁気ディスクに格納したまま検索処理をした場合も、主
  記憶の配列に格納して検索処理した場合も、検索処理速度は大きくは変わらない。
第5問(H23)
 表計算ソフトウェアに、下表のような年度ごとの売上数量データが入力されてい
る。この表の列Cに2000年度の売上数量を1とした場合の、各年度の売上数
量の増減割合を計算したい。このときC2セルに式を入力し、それをC3〜C10の
セルに複写する。はじめにC2セルに入力する式として最も適切なものを下記の解
答群から選べ。
 ただし、セル番地指定における$記号は絶対参照を表すものとする。
 
1年  度売上数量増減割合
220001230 
320011560 
420021470 
52003980 
620041680 
720052010 
820061320 
920072380 
1020081850 
[解答群]
 ア =B$2/B$2
 イ =B$2/B2
 ウ =B2/$B2
 エ =B2/B$2
第6問(H23)
 社内において業務に使用するPCや周辺機器が増え、それらの役割も多様化して
きたので、LAN環境の構築を検討している。LAN環境におけるPCや周辺機器配
備に関する記述として最も適切なものはどれか。

 ア LANに接続されたPCにUSB接続されたプリンタを、同じLAN上の他のPC
  から利用可能にすることはできない。
 イ 業務を行うための処理を水平分散の考え方に基づいて行う場合は、複数のPC
  をRAID 0によって構成し、ストライピングによって処理を分散させ、処理効率
  の向上を図る。
 ウ クライアントPCで必要最小限の機能しか持たず、処理のほとんどをサーバーマ
  シンに依存する端末をファットクライアントという。
 エ サーバー機能とクライアント機能はソフトウェアによって実現するので、それら
  の機能を複数のPCに分散させることも、単一のPCに持たせることもできる。
第7問(H23)
 Webサイトの構築にあたって、閲覧者に対して働きかける様々な方法が利用可
能になっている。
 そのような方法に関する以下のa〜cの説明と、それに対する用語の組み合わ
せとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 a HTML文書の中にJavaScriptなどのスクリプト言語を埋め込んだり、CSSを
  使用して、デザイン性が高く、動きがあって対話性を持ったWebページを作成
  する方法。
 b Webサイトの見出しや要約、更新時刻などのメタデータを構造化してXML
  に準拠したフォーマットで記述し、Webページが更新されたことを伝えるも
  の。
 c サーバーと非同期通信を行うことによって、Web画面の総書き換えを伴わない
  動的なWebアプリケーションを実現する方法。

[解答群]
 ア a:Ajax   b:Web2.0          c:Java
 イ a:DHTML   b:RSS           c:Ajax
 ウ a:Java   b:Document Object Model  c:DHTML
 エ a:Web2.0  b:Ajax           c:RSS
第8問(H23)
 下表は2011年1月30日から同年2月20日までの販売履歴表である。この表に
対して次のSQL文を実行した場合、下記の解答群の中のどの結果を得るか。最も
適切なものを選べ。

SELECT 担当者コード,製品名,SUM(個数)
  FROM 販売履歴表
  GROUP BY 担当者コード,製品名
  HAVING SUM(個数) >= 3

第8問図1

第8問図2
第9問(H23)
 データベースは近年の情報システムの要ともなっている。その開発の成否が情報
システムのパフォーマンスに多大な影響を及ぼす。データベースに関する記述とし
て最も適切なものはどれか。

 ア システム開発におけるリポジトリとは、データだけではなくソフトウェア開発
  および保守における情報、例えば、プログラム間の関連、各種図表なども一元的
  に管理するためのものである。
 イ スキーマとは、データベース上のデータ内容、データ構造などを記述したもの
  を指すが、このうち概念スキーマとは、利用者やアプリケーションプログラムか
  ら見たデータの定義を意味する。
 ウ データベースの設計は、データ分析、概念設計、論理設計、物理設計の順にな
  されるが、ER図は物理設計の際に用いられる有用なツールである。
 エ ネットワークデータベースは、ひとつのテーブルに記録するデータのレコード
  間に親子関係のような1対多の関係性を持たせたデータベースである。
第10問(H23)
 PCを用いた業務においては様々なソフトウェアを利用し、多くのファイルを
作成・保存する。ファイルの管理では、保守する記憶装置の容量を考慮したり、必
要なファイルの保存場所が後で簡単に分かるようにしたりしなければならない。
 ファイルの管理方法に関する次の文中の空欄A〜Dに入る語句の組み合わせとし
て、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 各種のソフトウェアで作成したファイルはユーザ自身が後々探しやすい場所に
保存できるように、□ A □の□ B □を工夫しながら保存する。
 ファイルを保存する際は記憶装置の容量を確認し、容量が少なくなった場合は
ソフトウェアを利用して複数のファイルをまとめて□ C □したり、ファイルを
含む□ A □ごと□ C □して記憶装置の空き容量を増やすこともできる。
 作成したファイルを検索する機能があり、ファイル名のある一部分はどのような
文字列でもよいファイルを検索したい場合、□ D □を使用した検索ができる。

[解答群]
 ア A:ディレクトリ(フォルダ)  B:階層構造
   C:圧 縮          D:ワイルドカード
 イ A:フィールド        B:レコード
   C:結 合          D:ハッシュ関数
 ウ A:ページ          B:パ ス
   C:デフラグメンテーション  D:ブラウザ
 エ A:レコード         B:スタック
   C:キャッシュ        D:ハイパーメディア
第11問(H23)
 多様なワイヤレス技術の発達は、複雑な配線を伴わないことからシステム構築を
容易かつ柔軟にし、機器の小型化ともあいまって、情報システムをより身近なもの
にしている。
 今、事務所内で下図のようなシステムを構築しようとしている。このシステムの
構築、運用に関する記述として最も適切なものを下記の解答群から選べ。

第11問図

【図の説明】
 ・サーバーPCと無線LAN機能付きブロードバンドルータはLANケーブルで接続。
 ・プリンタおよびノートPC、デスクトップPCはブロードバンドルータに無線
  LANで接続。
[解答群]
 ア Bluetooth は10m以内であれば、すべての対応機器に反応してしまい、接
  続する機器が特定できないので、この事務所ではBluetooth 機能付きのキー
  ボードは使うべきではない。
 イ PCやプリンタとブロードバンドルータの接続をWPAと呼ばれる暗号化方
  式で認証する場合、PCやプリンタ側ではブロードバンドルータで設定した
  SSIDとWPAキーを入力する。
 ウ デスクトップPCとノートPCの間のファイル交換は、Bluetooth によっては
  行えず、無線LANとブロードバンドルータを介して行う。
 エ ノートPCとプリンタは、USB接続端子があっても、ひとたびワイヤレス接
  続の設定をすると、以後はUSB接続ができなくなる。
第12問(H23)
 事務所内で、インターネットの様々な仕組みを業務に利用しなければならない場
面が増え、インターネットの管理・運用についての理解が求められている。
 インターネットにおいて、以下のa〜cの記述内容とそれを提供する機能や機器
名称の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 a ドメイン名・ホスト名とIPアドレスを対応付ける機能を持ち、Webクライア
  ントからのアドレス指定の際の問い合わせなどに答える。
 b 事務所内のLANにPCが接続された時、当該PCが使用するIPアドレスを割
  り当てる。
 c グローバルIPアドレスと事務所内のプライベートIPアドレスの交換を行う。

[解答群]
 ア a:DHCP   b:NAT           c:VPN
 イ a:DNS   b:DHCP          c:NAT
 ウ a:NAT   b:ブロードバンドルータ  c:プロキシサーバー
 エ a:VPN   b:プロキシサーバー    c:DNS
第13問(H23)
 IS(Information System)の利用において、企業内で「経営層」、「IS部門」、「IS活
用部門」(すなわちユーザ)それぞれの果たすべき役割が明確でないと、ISの企画・
計画等を担当する要員が、開発・運用を担当する要員に比べて手薄になる場合があ
る。この結果起こり得る問題として、最も適切なものはどれか。

 ア ITガバナンス機能の不在
 イ 開発プロジェクトの失敗
 ウ 経営戦略とIT戦略のギャップ
 エ システム処理能力の不足
第14問(H23)
 今後の取引決済では、電子的資金決済がさらに普及してくる。平成20年に施行
された電子記録債権法に基づいて実施される電子記録債権制度に関する説明とし
て、最も適切なものはどれか。

 ア 参加金融機関は全国銀行協会正会員だけである。
 イ 電子記録債権にも手形同様に印紙税が課税される。
 ウ 電子債権記録機関は全国銀行協会が設立した「でんさいネット」だけである。
 エ 利用者には個人事業主が含まれる。
第15問(H23)
 多量の業務データを分析して経営意思決定に活用するBI(Business Intelligence)
システムでは、OLAP(OnLine Analytical Processing)が利用される。OLAPを構築
するには、R-OLAP(Relational-OLAP)とM-OLAP(Multi-dimensional OLAP)とい
う2つのアーキテクチャがある。この2つを比較したとき、R-OLAPに関する説明
として最も適切なものはどれか。

 ア 業務システムのマスターテーブルに存在しない、分析のためのカテゴリ項目の
  設定が難しい。
 イ 集計結果を保持するために大きなメモリが必要になる。
 ウ 要約情報を事前に作成するために、まとまった時間が必要になる。
 エ 利用者のデータ分析要求に対する応答が早い。
第16問(H23)
 高額なソフトウェアやサーバーを直接購入しなくても、膨大なIT資源を自由に使
えるとうたっているクラウドコンピューティングが注目されている。クラウドコン
ピューティングに関する記述として最も適切なものはどれか。

 ア 会計システムや人事システムは機密性が要求されるため、クラウドコンピュー
  ティングの対象から除外されている。
 イ 企業などの組織が利用するのではなく、私的個人を対象にソフトウェアを利用
  できるようにするサービスは、プライベートクラウドである。
 ウ ソフトウェア開発環境、OS、ハードウェアなどをネットワークを通じて利用
  できるようにしたサービスは、PaaS型クラウドコンピューティングである。
 エ パソコンやプリンタなどのハードウェア本体を貸し出すサービスは、IaaS型
  のクラウドコンピューティングである。
第17問(H23)
 ソフトウェア、システム、サービスに関係する人々が、システム開発にかかわっ
て同じ言葉を使うことができるような共通の枠組みを提供する目的で「共通フレー
ム2007」がまとめられた。これに関する記述として最も適切なものはどれか。

 ア ITガバナンスについてまでは踏み込んでいない。
 イ 経営層、業務部門、情報システム部門ごとに、担当すべき要件定義の内容を定
  めている。
 ウ システム開発のプロセスで要件定義が正しくなかった場合、運用テストで対処
  するように推奨している。
 エ システム化計画などの上流段階で詳細な見積もりを行い、その見積もりを目標
  値として開発プロセスを進行させることを推奨している。
第18問(H23)
 EA(Enterprise Architecture)に含まれる業務参照モデル(BRM: Business
Reference Model)を適用するために行うものとして、以下の作業が必要とされて
いる。これらを実施する作業手順として最も適切なものを下記の解答群から選べ。

 1 LOB(Line Of Business)により業務分類を明らかにする。
 2 LOB(Line Of Business)により情報収集対象を限定する。
 3 機能構成図により業務・システムの対象範囲を確認する。
 4 参照を希望する類似システムに対する調査を行う。
 5 類似システムを探索してベストプラクティスを収集する。

 ア 1 → 2  → 3  → 4  → 5
 イ 1 → 2  → 5  → 4  → 3
 ウ 2 → 1  → 3  → 5  → 4
 エ 2 → 1  → 4  → 3  → 5
第19問(H23)
 中小企業がソフトウェア開発を外注する場合、外注先の選定や外注でのプロジェ
クトに関して、「発注者として行うべきこと」に含まれないものはどれか。

 ア 外注先の開発プロジェクトの進捗管理。
 イ 外注先の受託体制や能力の評価。
 ウ 外注先の人事管理。
 エ 要件定義の明確化。
第20問(H23)
 ソフトウェア品質レビュー技法のうち、インスペクションの説明として最も適切
なものはどれか。

 ア プログラム作成者、進行まとめ役、記録係、説明役、レビュー役を明確に決め
  て、厳格なレビューを公式に行う。
 イ プログラム作成者が他のメンバに問題点を説明して、コメントをもらう。
 ウ プログラム作成者とレビュー担当者の2名だけで、作成したプログラムを調べ
  る。
 エ プログラムを検査担当者に回覧して、個別にプログラムを調べてレビュー結果
  を戻してもらう。
第21問(H23)
 情報システムがネットワーク上で稼働するようになっている。その場合、情報シ
ステムへの不正侵入を防いだり、ネットワーク上で情報が漏洩したりしないように
するため、暗号化や各種認証方式が採用される。これに関する記述として最も適切
なものはどれか。

 ア 公開鍵暗号方式とは、送受信者だけが知る公開鍵をお互いに持ち、送信者はそ
  の鍵で暗号化し、受信者はその鍵で複合化する。
 イ チャレンジレスポンス認証とは、キーホルダー型などの形態の、認証サーバーと
  同期したパスワード発生装置を利用して認証を行う。
 ウ デジタル署名とは、自分のサインをデジタルカメラで撮影し、それを送信文に
  貼り付けることをいう。
 エ ハイブリッド方式とは、公開鍵暗号方式と共通鍵暗号方式を組み合わせたもの
  である。
第22問(H23)
 情報システムに対するセキュリティ攻撃は、クライアントPCを標的にしたもの
とサーバーコンピュータを標的にしたものがある。セキュリティ攻撃に関する記述と
して最も適切なものはどれか。

 ア ガンブラーは詐取したIDやパスワードを使って信用のあるウェブサイトを書
  き換え、ここにアクセスしたユーザのクライアントPCを、このウェブサイトで
  ウィルスに感染させる。
 イ クロスサイトスクリプティングは、不正なスクリプトを埋め込んだウェブペー
  ジにアクセスしたクライアントPCが、動的に生成される標的ウェブページにア
  クセスしたときに、そのPCのCookieを詐取することがある。
 ウ バッファオーバーフローは、偽装したウェブページにアクセスしたクライアン
  トPCに、多量のデータを送りつけ、バッファ溢れを生じさせて管理者権限を奪
  取するものである。
 エ ワンクリック詐欺は、だますことを目的にしたウェブページにアクセスしたク
  ライアントPCに不正に侵入し、記録されている重要情報を流出させて、それで
  詐欺を行うものである。
第23問(H23)
 ある企業では、公開サーバーとしてWWWサーバーとメールサーバー、業務サーバーと
してファイルサーバーとデータベースサーバーを用いるインターネットショッピングサ
イトの構築を検討している。サーバーの外部委託の方法として次の3つが候補にあ
がった。各方法の長所・短所に関する記述として最も適切なものを下記の解答群か
ら選べ。

【方法1】
  公開サーバー、業務サーバーは自社のものを利用して、設置場所だけは外部業者の
 ものを借用する。システム開発・運用は自社で行う。
【方法2】
  公開サーバー、業務サーバーおよびその設置場所は外部業者のものを借用する。シ
ステム開発・運用は自社で行う。

【方法3】
  公開サーバー、業務サーバーおよびその設置場所は外部業者のものを借用する。シ
ステム開発・運用は外部業者に任せ、データの入力・更新は社内に設置するクラ
イアントPCを用いて、外部業者の業務サーバーにアクセスして行う。

[解答群]
 ア 【方法1】では、サーバーの保守は一般に設置を受託した外部業者が行う。
 イ 【方法2】では、障害発生時の責任はすべて自社にある。
 ウ 【方法3】では、情報システムの運用・管理・保守のスキルは社内には蓄積で
  きない。
 エ 【方法3】では、ショッピングサイトの改訂はできない。
第24問(H23)
 破断強度を調べるために在庫している銅線をサンプル調査し、10個のデータを
得て、平均値の区間推定を行った。以下のうちで最も適切なものはどれか。

 ア 自由度を10として計算する。
 イ 信頼係数95%で区間を求める場合、区間は−1.96σから+1.96σの範囲であ
  る。
 ウ 推定には、標準正規分布を使う。
 エ 母集団分布は正規分布を仮定する。
第25問(H23)
 分析のために業務データを多量に集めると、それは様々な確率分布をする。代表
的な確率分布に関する説明として最も適切なものはどれか。

 ア 自由度nのt分布をする変数の2乗は、自由度1及びnのF分布をする。
 イ 生起確率が非常に低い多数の独立事象の分布を近似するには、超幾何分布が適
  している。
 ウ 二項分布で有限母集団からの非復元抽出の場合はポワソン分布になる。
 エ ベルヌーイ分布で平均値を0、標準偏差を1に固定すると、ポワソン分布にな
  る。